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黄昏に穿つ想い、号泣編

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乃木希典 陸軍大将
1912年62才で殉死。
有名な乃木坂の地名になった人物です。

殉死とは主君の後を追って自殺すること。

この何気ない日常を過ごす夫婦の写真は、殉死当日の朝に撮影されました。

戦争で多くの功績を残すが、自分の指示で敵を殺し、時には部下が死ぬ状況を見てきた乃木希典は、相当な「責任」を感じていました。涙

明治天皇死後、殉死を実行します。

由緒正しい 切腹
正座をし、軍服のボタンを外す。
短刀を腹部側面からブスッ、横方向にグサッ!

本来、ここで介錯が入りますが、乃木希典は介錯無しです。
介錯とは、切腹直後に当人が苦しまないよう、首を切り落とす人のことです。

短刀を腹部上部にブスッ、下にグサッ!
十字に切った後、軍服のボタンをきれいに戻す。
そして短刀を喉にブスッ!

乃木希典の壮絶な「想い」を見届けた妻の静子も喉にひと突き、夫婦共に殉死。涙、ヒクッ、涙、

約100年前なんて、歴史をたどれば、つい最近の出来事です。ヒクッ

今の平和があるのは、先代達の誇り高き想い「死」の上にあるものですね。

即位礼正殿の義、おめでとうごさいます。
私たちは徳仁天皇と共に、今の平和な時代を継続し、引き継ぐ努力をしなくてはいけませんね。

絶対に平和に怠けてはいけませんよ。
油断したら即刻植民地です。

姿勢を正さねば!ピシッ